8月仏の子ども会でした。
ご法話は「無常」について。

わたし自身が子ども頃に抱えていた「死んだらどうなるの?」という問いと「死」に対する不安やおそれをもっていたことをお話ししました。
「死」の淵に一度たつと、わたしというものは全く心細く、心許ない。

そして、死にゆくときには大切な家族や友達はだれもついてきてくれず、一人ででていかねばならない。

けれども、そんなたった一人の孤独で寂しいわたしの心の底になもあみだぶつという声となって飛び込み、決して苦しみの世界に落とさないという阿弥陀様という仏様おられるのだとお話しました。

そして、たとえわたしの身体や心がどうなろうとも絶対に壊れない阿弥陀様のお心をいただいて、本当の仏のこどもになってほしいとお伝えしました。
その後はお待ちかねのあやの先生によるバスボム作りでした。

クエン酸と重曹を混ぜて水をいれて固めるとあら不思議、入浴剤のできあがり!!
水の調節が難しいのですが、みんな、根気よく、試行錯誤しながら、すごい集中力でしっかりととりくんでくれました。あやの先生ありがとうございました。
門徒さんによるギターとうた、新聞紙じゃんけんや、新聞紙をだれが一番長く切れるか競争、そして、よしきくんによる「折り紙教室」では、立体的なお花の折り方を教えてもらいました。よしきくん、これからも折り紙教室、よろしくお願いします♪  坊守