第9回DPCA研究会(旧DPA)を名古屋の西念寺にて開催します。DPCAでは仏教とカンセリングを中心とした対人援助について、10年以上にわたって学びを深めてきています。

ひとりひとりを尊重する仏教カウンセリングマインドで学びをすすめています。それぞれの課題を出し合い、共に学びあう場です。

参加条件はありませんので、僧侶やカウンセラーでなくても、どなたでも参加できます。

今回は大学院時代の同級生で浄土真宗本願寺派の僧侶として活躍されている小川修平師に浄土真宗とカウンセリングの関係について語っていただこうと思います。彼は理論家というより実践家で法話の後の座談(輪になって自己を語りあうグループ)などを積極的に行っています。そしてまさにそこにこそ、仏教と心理療法のアクティブな接点があるのです。

DPCA
参加費  1000円
講師 小川 修平師
龍谷大学大学院 真宗学 修士卒
浄土真宗本願寺派僧侶
午後6時〜  小川師による実践真宗カウンセリング論
午後7時〜  分かちあい
その後、有志で懇親会もあります。

参加される方はなるべく電話・メール・フェイスブックで申し込みをお願いします。

注 D.P.C.AとはDharma-based,Person-centered Approachの略で浄土真宗の僧侶でありカウンセラーでもあった西光義敞(龍谷大学教授)が、仏教と心理療法、特にカールロジャーズのPCAとの統合を世界に発信したいとの願いから生まれた名称です。

DPCAの様子

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