世話人会でした。
今回は『心に響く言葉』の4月の法語
真実の信心は かならず 名号を具す
を皆さんで味わいました。
なもあみだぶつは、全ての功徳を施された、如来様の方がどうか助けさせてくれ、必ずすくうと叫んでくださっている呼び声であると聞かせていただきました。
その呼び声が至り届いたならばなんまんだぶつと応えずにおれない。
それはそのまま、阿弥陀様が絶えずわたしに働いて下さっている証であると教えていただきました。
参加して下さった方からは「ありがたいと思う時もあるが、そうでないときもある」
「昔の人は常にお念仏されていた」という声がありました。
わたしの方の心はいつも定まらずフラフラとしている。それこそがわたしの実の姿で、如来様は全てご存知。だからこそ、なんまんだぶつにならざるを得なかったんだなぁと味わいました。