舞踏家 今貂子師を西念寺に迎えて、
『舞踏と仏教とアレクサンダー・テクニーク』のコラボレーションな企画!
わたしの業熟体が揺さぶられる!!
COMING SOON!
5月19日(日)西念寺本堂にて
第一部 10:30~12:30 プレゼンテーションと対談
『存在そのものの根源的な闇
―この身を通して―
(仮題)』
〇パネリスト
今貂子 (舞踏家)
岡林俊希 (西念寺住職)
澤中道全 (長源寺住職
アレクサンダー・テクニーク教師)
第二部 14:00~16:30 舞踏ワークショップ
講師 今貂子 師
*参加費: 一部のみ 1,000円
二部のみ 3,000円 (定員15~20名)
一部二部両参加 3,500円
「業!説明がなければ、おぞましい、うごめくような語感を持つこの言葉。ネガティブな身体に用いられることの多い、この語の本来持つ豊かさを、舞踏は表現している、そう感じた。
この業がうごめく奇怪で醜い身体とともにある聖性でなければ、悟りなんて無意味である。
その思いで、玉城先生の言葉を借り、業熟体アートと名付けた
のである」(西念寺住職談)
プロフィール
今貂子(いまてんこ)
舞踏家。
1958年、群馬県生れ。1979年、京都での舞踏体験合宿に参加し、舞踏に出会う。1980年、舞踏グループ白虎社に創立に参加、国内海外の公演に出演、94年解散により独立。2000年、舞踏カンパニー 倚羅座結成。2005年、ヨーロッパツアー。2007年-16年、京都・五條楽園歌舞練場にて連続公演を開催。2019年3月、先斗町歌舞練場で還暦記念公演《闇の艶》開催。
2016年KYOTO舞踏館開館より、毎週木曜日にソロ作品《秘色》のロングラン公演を継続中。
日本の芸能の根源にみられる「たまふり(命の活性化)の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。舞踏に新たな命を吹き込むべく、京都を拠点に精力的に活動を繰り広げている。
岡林俊希(おかばやしとしき)
西念寺住職
澤中道全(さわなかどうぜん)
曹洞宗
長源寺住職・アレクサンダー・テクニーク教師