グリーフケア熱田区は白鳥山法持寺で行われたグリーフケア修了生のつどいに参加してきました。グリーフとは遺族の悲しみや喪失感です。名古屋に来て二年目にして、熱意ある諸先輩方と同じ場でさまざまな課題について話あえたことはとてもありがたいです。それとともに私が学んできた真宗カウンセリング(D.P.C.A)の素晴らしさも再認識したことでした。グリーフという大きな課題に向き合い続け、学び続けている僧侶がいることを社会に発信していくことがとても大切なことだと思いました。それとともに、自分自身がやれることについても、アクションを起こし、どんどん表現していかなければならないとも感じました。今は3月3日の「僧侶のための心理療法」に向けて、心理療法と仏教、真宗カウンセリング(D.P.C.A)について整理して、考えをまとめないといけません。ワクワクするような刺激をいただきました。尾角光美さんはじめ、皆さま本当にありがとうございました。