仏の子ども会の様子

ご法話は映画「きみはいい子」についてのお話。

大人も子どももぎゅーっと抱きしめられたい。

ぎゅーっととされることは、「あなたが大事だよ」ということを肌の温もりを通して伝わるということ。

そして、それは孤独に震え、人を憎んだり、嘘をついたり、傷つけたりする恐ろしいこころそのものの、あなたのことをよくご存知な上で、そのあなたを「一番大事」とおっしゃる仏様のお心に通じる。

本当に自分を、そして他者を大事にするということは、その阿弥陀さまのお心をきくことだとお話しました。

あなたの寂しく、一人ぼっちの心にこそ、飛び込んで、全てをご存知の上でぎゅーっと抱きとめてくださっているなもあみだぶつをきかせていただきましょうとお伝えしました。

カタクリスライム遊びは、驚くほど、みんな長時間、夢中になって取り組みました。

片栗粉に少し水を加えるとなんとも言えない面白い感触になります。

握ると固まるのに、手を開くとどろどろの液体になり、子どもたちだけでなく、参加された大人の方々も、「おもしろ〜い♪」と楽しみました。

その後は絵本の読み語り。「絵のない絵本」と「めがねうさぎ」読みました。

「めがねうさぎ」は読みたい!という子がいて、とても上手によみ語ってくれました。

高校生のお兄さんお姉さんも大活躍!ウクレレで歌ってくれたり、得意の少林寺拳法のかたをみせてくれたり、とても盛り上がりました。

お疲れさんありがとう会と称して最後に高校生二人とアイスパーティしました♪

おとなもこどもも仏の子。

みんなまたお寺にきてねー♪ 坊守