日時 2月20日(水)18時〜20時

場所 西念寺

参加費 2000円

こんにちは。2月のテーマは『FEETFOOT』です。

日本語では、たぶん「足」?!(FEETFOOTの複数形)

昔、お嫁さんが、正式に嫁ぐ前に婿家で一定期間同居するという「足入れ」といった風習があったそうです。「お試し期間」?!「仮入部」?!今でいう「同棲」してから結婚するという形態に近いが、「同居」してから「結婚する」という、なかなか、大変でハードな風習だ。苦労されたお嫁さん方も多かったと思う。そう、上から目線(お嫁さんだけ試そうとする)な婿家に今の時代ならぶち切れでしょう!?しかしながら、もしかしたら?!お互いに?!合理的?!な風習、かもしれない?!結婚しちゃってから同居よりも、同居して合わなかったら結婚を見合わせることができるのだ。「足入れ」したけど、合わないから「靴(婿・嫁)交換します!」。新たな(本)「腰入れ」に向けて?!む、難しい「足を入れる」とは、「とりあえず」のように、ちょっと足が軽視されているような気もする。

脱線しましたが

「足」には、ほんとうに苦労かけています。熱湯の犠牲になるのは、まず「足」だし。(足先で温度を確かめる

「あし」の語源を知っていますか?

(いろいろ別の説などもありますが)「はし(端)」が訛って「あし」になった説と、

汚い所(泥や土)に接しているので「あし(悪し)」となった説があるそうです。

どちらも、なんだか可哀そうな語源です。

また「足」は「足(た)る」とも読む。「足、満る」「満る、足」で「満足」。「足を知る」という「知足」。

なんだか、法話のようになってしまいました(笑)

FEET」でも「FOOT」でも、「足」でも、「あし」でも、👣でもない、まだ名づけられる前のあなたの「?!」に会いにいきませんか?

西念寺さんでお待ちしています。拝

「葦(あし)」という植物がある。「悪し(あし)」に通ずるとして「葭(よし)」(善し)という名称に、人々に変えられてしまったという経緯がある植物。今はどちらとも呼ばれているが、なんだか切ない足(あし)にも通じるようなこんな詩があるので紹介します。 澤中 道全

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